夏霧(読み)なつぎり

精選版 日本国語大辞典 「夏霧」の意味・読み・例文・類語

なつ‐ぎり【夏霧】

  1. 〘 名詞 〙 夏の霧。夏に立つ霧。《 季語・夏 》
    1. [初出の実例]「夏霧」(出典:藻塩草(1513頃)一)
    2. 「夏霧にぬれてつめたし白い花」(出典:俳諧・松窓乙二発句集(1804‐18か))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む