夕惑(読み)ゆうまどい

精選版 日本国語大辞典 「夕惑」の意味・読み・例文・類語

ゆう‐まどいゆふまどひ【夕惑】

  1. 〘 名詞 〙 夕暮れになると、ねむがって手まどいすること。宵の口からねむがること。また、その人。宵惑い。夕寝惑い。
    1. [初出の実例]「火などともしてければ、おとどはゆふまどひし給ひて臥し給ひぬ」(出典:落窪物語(10C後)二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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