夕草陰(読み)ゆうくさかげ

精選版 日本国語大辞典 「夕草陰」の意味・読み・例文・類語

ゆう‐くさかげゆふ‥【夕草陰】

  1. 〘 名詞 〙 夕方の草の陰。
    1. [初出の実例]「かぜわたるゆふくさかげに凉みきて唯一ときの秋ぞうれしき〈藤原隆房〉」(出典:正治初度百首(1200)夏)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む