外因的変成作用(読み)がいいんてきへんせいさよう(その他表記)exogeneous metamorphism

岩石学辞典 「外因的変成作用」の解説

外因的変成作用

変成作用原因が他にある場合が外因的変成作用で,たとえば接触変成岩が一般に近く花崗岩などによって接触変成作用を受けた岩石で,外因的なものと考えられる.外変(exomoprhism)と同義[Harker : 1894].

出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報

今日のキーワード

ビャンビャン麺

小麦粉を練って作った生地を、幅3センチ程度に平たくのばし、切らずに長いままゆでた麺。形はきしめんに似る。中国陝西せんせい省の料理。多く、唐辛子などの香辛料が入ったたれと、熱した香味油をからめて食べる。...

ビャンビャン麺の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android