外変(読み)がいへん(英語表記)exomorphism

精選版 日本国語大辞典 「外変」の意味・読み・例文・類語

がい‐へんグヮイ‥【外変】

  1. 〘 名詞 〙 外国事変。〔五代史‐符習伝〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

岩石学辞典 「外変」の解説

外変

貫入した岩石がその周囲の岩石に与える変化.通常は接触変成作用と同意義に用いる.接触変成作用について母岩形態重点をおいて考えたもので,花崗岩周囲の長石化作用帯の発達などがある[Fournet : 1847].内変(endomorphism)に対する語.エヴァース変成作用(everse metamorphism)[Cotta : 1846],外変的変成作用(exomorphic metamorphism)[Hatch : 1888].

出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報

普及版 字通 「外変」の読み・字形・画数・意味

【外変】がいへん

国外との紛争

字通「外」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

部分連合

与野党が協議して、政策ごとに野党が特定の法案成立などで協力すること。パーシャル連合。[補説]閣僚は出さないが与党としてふるまう閣外協力より、与党への協力度は低い。...

部分連合の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android