外変(読み)がいへん(その他表記)exomorphism

関連語 名詞 項目

岩石学辞典 「外変」の解説

外変

貫入した岩石がその周囲の岩石に与える変化.通常は接触変成作用と同意義に用いる.接触変成作用について母岩形態重点をおいて考えたもので,花崗岩周囲の長石化作用帯の発達などがある[Fournet : 1847].内変(endomorphism)に対する語.エヴァース変成作用(everse metamorphism)[Cotta : 1846],外変的変成作用(exomorphic metamorphism)[Hatch : 1888].

出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む