外国人観光案内所

共同通信ニュース用語解説 「外国人観光案内所」の解説

外国人観光案内所

訪日外国人向けに観光情報を発信する拠点で、自治体や観光協会などが運営する。政府観光局による認定制度が2012年に創設され、外国語を話すスタッフが常駐するなど対応できるレベルに応じて四つカテゴリーに分類される。近年急増しており、認定された案内所は今年2月末時点で全国1036カ所に上る。観光庁は東京五輪・パラリンピックが開催される20年までに1500カ所まで増やすことを目標としている。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android