外国語(読み)ガイコクゴ

精選版 日本国語大辞典 「外国語」の意味・読み・例文・類語

がいこく‐ごグヮイコク‥【外国語】

  1. 〘 名詞 〙 ( その人の母国語に対して ) 外国の言語。また、その語彙。
    1. [初出の実例]「外国語を授する学校を建るは、今日日本の学制に於て実に緊要の一部なれば」(出典:ダビット・モルレー申報‐明治六年(1873))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内の外国語の言及

【翻訳】より

…これが翻訳のもつ創造性であって,たとえば,二葉亭四迷の場合のように,ある民族の自覚を示す標準的文学言語も,他の言語との出会いのなかから新たに己が可能性を発見することによって形成されるのである。外国語との出会いは,民族の言語をしばしば刷新する。一般に文学の新しい言葉も,そうしたなかから生み出されるのである。…

※「外国語」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android