外胚葉型(読み)がいはいようけい(その他表記)ectomorphy

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「外胚葉型」の意味・わかりやすい解説

外胚葉型
がいはいようけい
ectomorphy

アメリカの心理学者 W.H.シェルドンによる体型および性格類型の一つ。胎生期において外胚葉発達がよく,長じてはやせた体型をもつ者。性格的には,反応は早いが,引込み思案で,表出抑制が多く,非社交的なタイプとされる。 (→中胚葉型 , 内胚葉型 )  

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む