外腹斜筋(読み)がいふくしゃきん(その他表記)external oblique muscle of abdomen

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「外腹斜筋」の意味・わかりやすい解説

外腹斜筋
がいふくしゃきん
external oblique muscle of abdomen

側腹部の筋肉のうち最外層にあるもので,第5~12肋骨外面から起り,主として鼠径靭帯,腹直筋鞘前葉に終る幅広い筋肉。肋骨を引下げ (または骨盤を引上げ) ,脊柱を同側へ曲げる。肋間神経および腸骨下腹神経に支配される。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む