外記節石橋(読み)げきぶししゃっきょう

精選版 日本国語大辞典 「外記節石橋」の意味・読み・例文・類語

げきぶししゃっきょう‥シャクケウ【外記節石橋】

  1. 長唄。天保元年(一八三〇)一〇世杵屋六左衛門作曲謡曲石橋」をほとんどそのまま外記節で作曲。昭和二年(一九二七)に歌舞伎所作事として初演された。単に「石橋」、また「大石橋」とも呼ばれる。

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歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典 「外記節石橋」の解説

外記節石橋
(通称)
げきぶし しゃっきょう

歌舞伎・浄瑠璃外題
元の外題
石橋
初演
元文3.3(京・早雲座)

出典 日外アソシエーツ「歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典」歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典について 情報

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