外記節石橋(読み)げきぶししゃっきょう

精選版 日本国語大辞典 「外記節石橋」の意味・読み・例文・類語

げきぶししゃっきょう‥シャクケウ【外記節石橋】

  1. 長唄。天保元年(一八三〇)一〇世杵屋六左衛門作曲謡曲石橋」をほとんどそのまま外記節で作曲。昭和二年(一九二七)に歌舞伎所作事として初演された。単に「石橋」、また「大石橋」とも呼ばれる。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典 「外記節石橋」の解説

外記節石橋
(通称)
げきぶし しゃっきょう

歌舞伎・浄瑠璃外題
元の外題
石橋
初演
元文3.3(京・早雲座)

出典 日外アソシエーツ「歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典」歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典について 情報

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む