精選版 日本国語大辞典 「多分に就く」の意味・読み・例文・類語
たぶん【多分】 に 就(つ)く
- ① 数の多い方に従う。
- [初出の実例]「赤き馬の多ければ、多分につきて赤駒といふ」(出典:仙覚抄(1269)二〇)
- ② 多数の説に従う。
- [初出の実例]「多分につきて、義をさだむる也」(出典:名語記(1275)二)
ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...