多官能性縮合(読み)たかんのうせいしゅくごう(その他表記)polyfunctional condensation

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「多官能性縮合」の意味・わかりやすい解説

多官能性縮合
たかんのうせいしゅくごう
polyfunctional condensation

多官能性重縮合反応ともいう。縮合反応が可能な3個以上の官能基をもつ単量体を反応成分とする重縮合反応。二官能性単量体の重合では,生成分子は線状となるが,三官能性以上の化合物を反応成分とする反応,あるいは反応成分の一部とする反応では,架橋構造の非線状重合体が生成する。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む