多治(読み)たじひ

精選版 日本国語大辞典 「多治」の意味・読み・例文・類語

たじひたぢひ【多治】

  1. 姓氏古代氏族。姓は真人(まひと)。多治比・丹治・丹治比・丹とも記す。河内丹比郡を本拠とする。大化改新後、左大臣嶋、奈良時代に中納言県守(あがたもり)・中納言広成らをだしたが、藤原氏に押され以後衰微。

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