多男父(読み)たなんぷ

精選版 日本国語大辞典 「多男父」の意味・読み・例文・類語

たなん‐ぷ【多男父】

  1. 〘 名詞 〙 奈良平安時代五人以上の男子の父。五人の男子が二〇歳以上に達し、各々正丁(せいてい)として調・庸を納めるようになれば、その父の調・庸は免除される。
    1. [初出の実例]「依議所免為議損〈逃亡満六年除帳。多男父全免之類〉」(出典延喜式(927)二五)

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