デジタル大辞泉 「夜の衣」の意味・読み・例文・類語 よる‐の‐ころも【夜の衣】 夜、寝るときに着る衣服。また、寝間着。「蝉せみの羽の―は薄けれど移り香濃くも匂ひぬるかな」〈古今・雑上〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「夜の衣」の意味・読み・例文・類語 よる【夜】 の 衣(ころも) 夜、寝る時に着る衣服。また、寝間着。[初出の実例]「蝉の羽のよるの衣はうすけれど移り香こくも匂ひぬるかな〈紀友則〉」(出典:古今和歌集(905‐914)雑上・八七六) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例