夜泊日泊(読み)よどまりひどまり

精選版 日本国語大辞典 「夜泊日泊」の意味・読み・例文・類語

よどまり‐ひどまり【夜泊日泊】

  1. 〘 名詞 〙 夜も昼も泊まりこんで、自宅に帰らないこと。とくに、遊里に入りびたることにいう。
    1. [初出の実例]「身すぎに精は出しゃらいで、内にはほんにみづがつくやら、よどまり日どまり外を家」(出典:浄瑠璃・信濃源氏木曾物語(1698頃)三)

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