夜肌(読み)ヨハダ

デジタル大辞泉 「夜肌」の意味・読み・例文・類語

よ‐はだ【夜肌】

夜の肌。夜、肌に感じること。
「一人寝の―の寒さ知りそめて昔の人も今ぞ恋しき」〈古今六帖・五〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「夜肌」の意味・読み・例文・類語

よ‐はだ【夜肌】

  1. 〘 名詞 〙 夜の肌。夜、肌に感じること。
    1. [初出の実例]「ひとりねのよはたの寒さ知りそめて昔の人も今ぞ恋しき」(出典:古今和歌六帖(976‐987頃)五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む