夜走(読み)よばしり

精選版 日本国語大辞典 「夜走」の意味・読み・例文・類語

よ‐ばしり【夜走】

  1. 〘 名詞 〙 乗物などで夜間も旅を続けること。特に、船旅についていうことが多い。夜航。よばせ。
    1. [初出の実例]「月かけて行々も見し京の夢 秋の夜走り寝つ沖つ舟〈如貞〉」(出典:俳諧・誹諧独吟集(1666)下)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む