夜越し(読み)ヨゴシ

デジタル大辞泉 「夜越し」の意味・読み・例文・類語

よ‐ごし【夜越し】

夜を越すこと。夜どおし。
「君がため―に摘める七草のなづなの花を見て忍びませ」〈散木集・一〉
夜、山河などを越すこと。夜ごえ。
わし今夜は―に行く」〈浄・伊賀越

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む