夜道に日は暮れぬ(読み)よみちにひはくれぬ

ことわざを知る辞典 「夜道に日は暮れぬ」の解説

夜道に日は暮れぬ

すでに夜になっているので、帰り道に日が暮れて困ることはない。

[使用例] 持参の濁酒の徳利をわらかごから出して、おれと飲み、だいぶん更けてから、泊まれといってもきかずに、くだっていった。「あに、夜道に日はくれねえすて」[徳永直*妻よねむれ|1948]

[解説] 客の帰るのを主人が引き止めるときに多く用いますが、逆に客がもうすでに日は暮れているのだから大丈夫だと、主人を安心させるために使う場合もまれにあります。

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