精選版 日本国語大辞典 「夢程」の意味・読み・例文・類語
ゆめ【夢】 程(ほど)
- ① きわめてすこし。ほんのわずか。夢ばかり。
- [初出の実例]「みづからゆめほと、しるならば、ほうらいの山の、ざしきへまいりてに」(出典:説経節・をくり(御物絵巻)(17C中)八)
- ② あとに打消の語を伴って用いる。すこしも。いささかも。つゆばかりも。
- [初出の実例]「我身には夢程の善知識なしと思ては、枕を傾て打臥時は、本覚の床の上に生死の妄縁を起すと観し」(出典:仏法夢物語(1278‐88頃))
機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...