大三元(読み)ダイサンゲン

デジタル大辞泉 「大三元」の意味・読み・例文・類語

だい‐さんげん【大三元】

マージャン役満貫の一。白板パイパン緑発リューファー紅中ホンチュー三元牌を各3個または4個そろえて上がったもの。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「大三元」の意味・読み・例文・類語

だい‐さんげん【大三元】

〘名〙 マージャンの役満貫の一つ緑発(リューファ)紅中(ホンチュン)白板(パイパン)の三元牌がいずれも三枚ぞろい(コーツ)または四枚ぞろい(カンツ)になって上がった形。
※ぽんこつ(1959‐60)〈阿川弘之秋深し「くやしかったら、緑発捨ててごらんなさい。こっちは大三元ですぜ」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android