大三元(読み)ダイサンゲン

精選版 日本国語大辞典 「大三元」の意味・読み・例文・類語

だい‐さんげん【大三元】

  1. 〘 名詞 〙 マージャンの役満貫の一つ緑発(リューファ)紅中(ホンチュン)白板(パイパン)の三元牌がいずれも三枚ぞろい(コーツ)または四枚ぞろい(カンツ)になって上がった形。
    1. [初出の実例]「くやしかったら、緑発捨ててごらんなさい。こっちは大三元ですぜ」(出典:ぽんこつ(1959‐60)〈阿川弘之〉秋深し)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む