大中尾棚田と集落(読み)おおなかおたなだとしゅうらく

事典 日本の地域遺産 「大中尾棚田と集落」の解説

大中尾棚田と集落

(長崎県長崎市神浦下大中尾町)
景観資産〔長崎県〕指定の地域遺産。
戦国時代から江戸時代にかけて開拓された棚田で、旧外海町の山間に位置する。石積みなどの貴重な農村景観を残し、1999(平成11)年には、「日本棚田百選」に選定された

出典 日外アソシエーツ「事典 日本の地域遺産」事典 日本の地域遺産について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、和歌山県串本町の民間発射場「スペースポート紀伊」から打ち上げる。同社は契約から打ち上げまでの期間で世界最短を目指すとし、将来的には...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android