日本歴史地名大系 「大串新田」の解説 大串新田おおぐししんでん 佐賀県:東松浦郡玄海町大串新田[現在地名]玄海町大字牟形(むかた)牟形村続きの仮屋(かりや)湾沿いの干拓村。宝暦元年(一七五一)から同三年にかけて埋立て造成され、同八年牟形村から独立。伊藤祐久が造成したもので、その功によって時の藩主土井利里から庄屋を命ぜられ、新田兵衛の名を受けた。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by