大串新田(読み)おおぐししんでん

日本歴史地名大系 「大串新田」の解説

大串新田
おおぐししんでん

[現在地名]玄海町大字牟形むかた

牟形村続きの仮屋かりや湾沿いの干拓村。宝暦元年(一七五一)から同三年にかけて埋立て造成され、同八年牟形村から独立。

伊藤祐久が造成したもので、その功によって時の藩主土井利里から庄屋を命ぜられ、新田兵衛の名を受けた。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 田島 カリ 死去

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む