大串昌徳(読み)おおぐし まさのり

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大串昌徳」の解説

大串昌徳 おおぐし-まさのり

?-? 江戸時代前期の農民
盲目の兄をたすけ,病弱の父母に孝行をつくした。徳川光圀はこの話をきき賞賛し,水戸藩主徳川綱条(つなえだ)は賞金をあたえた。元禄(げんろく)(1688-1704)ごろの人。常陸(ひたち)(茨城県)出身

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む