大八葉(読み)だいはちよう

精選版 日本国語大辞典 「大八葉」の意味・読み・例文・類語

だい‐はちよう‥ハチエフ【大八葉】

  1. 〘 名詞 〙だいはちよう(大八葉)の車」の略。
    1. [初出の実例]「自六波羅御出。先御参仙洞。〈六条殿不前〉直衣網代車〈大八葉文〉」(出典吾妻鏡‐建久元年(1190)一一月八日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む