大内貞子(読み)おおうち さだこ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大内貞子」の解説

大内貞子 おおうち-さだこ

?-? 戦国時代の武将大内義隆の妻。
万里小路(までのこうじ)秀房の娘。義隆(1507-51)が京都にでむいて留守のあいだ,その側室衣服をあたえ,和歌をおくってなぐさめた。側室が感激して,貞子に申し訳ないと尼(あま)になろうとしたが,貞子はゆるさなかったといわれる。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む