大分郷(読み)おおきたごう

日本歴史地名大系 「大分郷」の解説

大分郷
おおきたごう

和名抄」所載の郷。同書の諸本とも訓を欠く。「続日本紀」和銅七年(七一四)三月一五日条に豊前国民二〇〇戸が隼人勧導のために移住したとあり、当郷はこれに伴い豊後国大分おおいた郡から移された人々の居住地であろうが、その地域は明らかでない。読みは豊後国大分郡の本来の訓に従えば「オホキタ」であろう。「日本地理志料」は蒲生かもう(現蒲生町)にあるきた北山きたやまなどの付近を想定しており、蒲生(別府川上流)に沿い、平坦地が開けていることから、郷を形成するに適地といえよう。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

昆虫綱半翅目(はんしもく)同翅亜目セミ科Cicadidaeの昆虫。体長は雄32~39ミリメートル、雌23~28ミリメートル。体は黒色で、茶色や緑色の斑紋(はんもん)がある。雄の腹部は大きく、空洞で、発...

ヒグラシの用語解説を読む