蒲生駅(読み)かもうのえき

日本歴史地名大系 「蒲生駅」の解説

蒲生駅
かもうのえき

「延喜式」兵部省諸国駅伝馬条にみえる西海道の駅で、駅馬五疋が置かれていた。「日本後紀」延暦二三年(八〇四)三月二五日条に「大宰府言、大隅国桑原郡蒲生駅与薩摩国薩摩郡田尻駅、相去遥遠、逓送艱苦、伏望置駅於薩摩郡櫟野村、以息民苦、許之」とある。これによると、この時期までは薩摩国田尻たしり駅から国界を越えて大隅国蒲生駅が結ばれていたが、距離的に遠いことを理由に国界近くの薩摩側に新駅として櫟野いちいの駅を設置、蒲生駅は櫟野駅と結ばれることになった。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

半夏ともいう。七十二候の一つで,本来は夏至後 10日目から小暑の前日までをいったが,現行暦では太陽の黄経が 100°に達する日 (7月1日か2日) を半夏生とし,雑節の一つとして記載している。この頃半...

半夏生の用語解説を読む