大切がる(読み)たいせつがる

精選版 日本国語大辞典 「大切がる」の意味・読み・例文・類語

たいせつ‐が・る【大切がる】

  1. 〘 他動詞 ラ行五(四) 〙 ( 「がる」は接尾語 ) しきりに大切だと思っているような様子をする。大事だという気持を抱く。
    1. [初出の実例]「こちのあまるものをあちには大切がるぞ」(出典:漢書列伝竺桃抄(1458‐60)酈陸朱劉叔孫第一三)

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