大切がる(読み)たいせつがる

精選版 日本国語大辞典 「大切がる」の意味・読み・例文・類語

たいせつ‐が・る【大切がる】

  1. 〘 他動詞 ラ行五(四) 〙 ( 「がる」は接尾語 ) しきりに大切だと思っているような様子をする。大事だという気持を抱く。
    1. [初出の実例]「こちのあまるものをあちには大切がるぞ」(出典:漢書列伝竺桃抄(1458‐60)酈陸朱劉叔孫第一三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む