大和名所図会(読み)やまとめいしよずえ

日本歴史地名大系 「大和名所図会」の解説

大和名所図会
やまとめいしよずえ

六巻七冊 秋里籬島著 春朝斎竹原信繁画

成立 寛政三年

分類 地誌

写本 内閣文庫ほか

解説 大和名所の地理風俗を記し、旅人道案内をつとめ、庶民の娯楽読物として喜ばれた。名勝古跡の図解地誌。植村禹言企画があったが病没で完成せず、籬島が遺志を継いで補足集成したもの。

活字本 「大和名所図会」(昭和四六年)ほか

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む