植村禹言(読み)うえむら のぶこと

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「植村禹言」の解説

植村禹言 うえむら-のぶこと

?-1782 江戸時代中期の地誌研究家。
大和(奈良県)の人。本居宣長(もとおり-のりなが)の「玉勝間」で,「大和国内のふるいことはとくにくわしい」などと紹介されている。天明2年2月27日死去。字(あざな)は之兪。号は琶山。著作に「広大和名勝志」「志摩志紀伊志」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む