デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「植村禹言」の解説 植村禹言 うえむら-のぶこと ?-1782 江戸時代中期の地誌研究家。大和(奈良県)の人。本居宣長(もとおり-のりなが)の「玉勝間」で,「大和国内のふるいことはとくにくわしい」などと紹介されている。天明2年2月27日死去。字(あざな)は之兪。号は琶山。著作に「広大和名勝志」「志摩志紀伊志」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例