日本歴史地名大系 「大和川村」の解説
大和川村
やまとがわむら
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
…新潟県南西部,姫川の下流一帯を占める市。1954年糸魚川町と浦本,下早川,上早川,大和川,西海,大野,根知,小滝の8村が合体,市制。人口3万2931(1995)。白馬連峰と頸城(くびき)丘陵が南に展開し,山地が広く,上信越高原および中部山岳国立公園と白馬山麓県立自然公園に含まれている。地名はトゲウオ科のイトヨの生息する川に由来するという。フォッサマグナ西縁の糸魚川‐静岡構造線が姫川の谷を通り,これを境に東の第三系と西の古生界を分かつ,地質学上重要な地域である。…
※「大和川村」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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