大坂七郎太夫(読み)おおさか しちろだゆう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大坂七郎太夫」の解説

大坂七郎太夫 おおさか-しちろだゆう

?-? 江戸時代前期の説経浄瑠璃(じょうるり)太夫
寛文-元禄(げんろく)(1661-1704)のころ江戸木挽(こびき)町で説経座を興行して評判となった。のち堺町に人形芝居小屋をたてたという。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android