大坪柊軒(読み)オオツボ シュウケン

20世紀日本人名事典 「大坪柊軒」の解説

大坪 柊軒
オオツボ シュウケン

明治〜昭和期の書家 佐賀県書道教育連盟会長。



生年
明治19(1886)年5月28日

没年
昭和39(1964)年5月16日

出身地
佐賀県

本名
大坪 又男

学歴〔年〕
早稲田大学卒

経歴
中林梧竹師事。のち全国で書道の指導にあたった。昭和34年佐賀県書道教育連盟会長。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

関連語 学歴

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大坪柊軒」の解説

大坪柊軒 おおつぼ-しゅうけん

1886-1964 明治-昭和時代の書家。
明治19年5月28日生まれ。中林梧竹(ごちく)に師事。師の死後福岡市にすみ,全国をめぐって書道の指導にあたる。昭和34年佐賀県書道教育連盟会長。昭和39年5月16日死去。77歳。佐賀県出身。早大卒。本名は又男。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android