大塚戸村(読み)おおつかどむら

日本歴史地名大系 「大塚戸村」の解説

大塚戸村
おおつかどむら

[現在地名]水海道市大塚戸町

菅生すがお沼の東に所在。南は東仁連ひがしにれ川を挟んで菅生村篠山しのやま新田しんでん遠久保とおくぼ松山まつやま向山むかいやま堀込ほつこめの小字があり、集落の中央を銚子ちようし街道が南北に縦貫。天正一九年(一五九一)の下総国相馬郡大塚戸村御縄打帳(文化二年写、長妻家文書)によれば村高五六七・〇三四石、田二一町余、畑三六町余、屋敷二千八四九坪、検地役人長坂助六郎ほか五名。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む