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篠山 ささやま

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

篠山
ささやま

兵庫県東部,篠山盆地にある地域,旧町名。東は京都府,大阪府に接する。 1889年町制。 1975年城東,多紀の2町と合体ののち,1999年今田西紀丹南の3町と合体して篠山市となる。江戸時代には青山氏5万石の城下町で,史跡の篠山城跡,旧武家屋敷,妻入の商店街などに当時の面影が残る。播磨から京都にいたる京街道要地でもあり,東部の福住とともに旧宿場町。国鉄福知山線の敷設に反対したため経済的発展は遅れ,その後,篠山口 (旧丹南町) と福住間に敷設された国鉄篠山線も 1971年に撤去された。城東に灘酒造の工場がある。篠山の中央部に位置する畑市 (はたいち) には,天平時代に行基が開創し,みずから刻んだとされる薬師如来像を本尊とした西光寺があった。中世の動乱期に建物は焼失したが後年再建された曹洞宗西光寺に本尊以下4体の仏像が収蔵され,重要文化財に指定されている。南東端の籠坊温泉は平家の落人集落といわれる温泉地。南部の猪名川上流地域は猪名川渓谷県立自然公園に,山岳地帯は多紀連山県立自然公園に属する。中央の日置のハダカガヤは天然記念物。国道 173号線と 372号線が交差する。

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デジタル大辞泉の解説

ささやま【篠山】

兵庫県東部の市。江戸時代は松平・青山氏の城下町。人口4.3万(2010)。

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大辞林 第三版の解説

ささやま【篠山】

兵庫県東部、篠山盆地に位置する市。江戸時代は城下町、宿場町として栄えた。農業が中心で、丹波栗・黒大豆などを特産。

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