大宰の監(読み)だざいのげん

精選版 日本国語大辞典 「大宰の監」の意味・読み・例文・類語

だざい【大宰】 の 監(げん)

  1. 大宰府第三等の官。大監、少監各二人がある。
    1. [初出の実例]「種材は壱岐守になされ、其子は大宰監にこそなさせたまへりしか」(出典:大鏡(12C前)四)

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