大島恵一(読み)オオシマ ケイイチ

20世紀日本人名事典 「大島恵一」の解説

大島 恵一
オオシマ ケイイチ

昭和期の原子力工学者 東京大学名誉教授;工業開発研究所副理事長。



生年
大正10(1921)年1月12日

没年
昭和63(1988)年11月12日

出生地
東京

学歴〔年〕
東京帝国大学工学部応用化学科〔昭和19年〕卒

学位〔年〕
工学博士〔昭和35年〕

主な受賞名〔年〕
メンデルスゾーン賞(国際低温工学委員会)〔昭和59年〕,西ドイツ功労勲章功労大十字章〔昭和61年〕

経歴
昭和24年東大助手、25年助教授を経て、36年教授に就任。49年から2年間OECD科学技術工業局長をつとめ、56年退官。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

関連語 学位 学歴

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大島恵一」の解説

大島恵一 おおしま-けいいち

1921-1988 昭和時代後期の原子力工学者。
大正10年1月12日生まれ。昭和36-56年東大教授。原子力委員会専門委員,OECD科学技術工業局長,工業開発研究所副理事長などをつとめた。ローマクラブ会員。昭和63年11月12日死去。67歳。東京出身。東京帝大卒。著作に「社会工学」「技術革新と現代経済」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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