大平山濤(読み)おおひら さんとう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大平山濤」の解説

大平山濤 おおひら-さんとう

1916-2007 昭和-平成時代の書家
大正5年6月30日生まれ。金子鴎亭師事。昭和24年毎日書道展特選,40年日展特選。近代詩文書(調和体)にすぐれ作品は漢字,仮名と多彩。抱山社主宰。近代詩文書作家協会理事長。日展評議員。平成14年文化功労者。平成19年9月9日死去。91歳。富山県出身。富山師範卒。本名正信

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む