大性村(読み)だいしようむら

日本歴史地名大系 「大性村」の解説

大性村
だいしようむら

[現在地名]鶴田町大性

岩木川中流右岸に位置し、東は枝川えだがわ(現枝川鶴田堰)、南は小幡こはた(現板柳町)、北は菖蒲川しようぶかわ村に接する。

寛文四年(一六六四)の高辻帳に一二九二・二石とあり、貞享元年(一六八四)の郷村帳でも変わらない。同四年の検地帳に田方四七町一反三畝二四歩、畑方三八町三反八畝八歩、田畑屋敷合せて八五町五反二畝二歩、村高六三八・七三四石とあり、百姓五〇人、漆木一八四本と記す。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む