枝川(読み)エダガワ

デジタル大辞泉 「枝川」の意味・読み・例文・類語

えだ‐がわ〔‐がは〕【枝川】

本流に流れ込む川。または、本流から分かれ出た川。支流。枝流れ。

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精選版 日本国語大辞典 「枝川」の意味・読み・例文・類語

えだ‐がわ‥がは【枝川】

  1. 〘 名詞 〙 本流に流れ込んでいる川。本流から分かれた流れ。支流。えだながれ。
    1. [初出の実例]「浪にふす萩の下はふ枝川の緑も花の色ぞ移ろふ」(出典:草根集(1473頃)一〇)

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世界大百科事典(旧版)内の枝川の言及

【武庫川】より

…中流の三田~宝塚間は先行性の深い峡谷を形成し,武田尾,宝塚などの温泉にも恵まれ,阪神間の行楽地として親しまれている。下流には以前は枝川や申(さる)川という分流があったが河道改修で廃川となり,その河川敷は甲子園球場や住宅地となった。【小森 星児】。…

※「枝川」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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