精選版 日本国語大辞典 「大文の高麗」の意味・読み・例文・類語 だいもん【大文】 の 高麗(こうらい) 大きな文様を散らした高麗縁(べり)の畳。だいもん。[初出の実例]「畳雖二寝殿一、不レ可レ用二大紋高麗一、可レ用二鹿品小文一」(出典:近衛家本式目追加条々‐弘長元年(1261)二月二〇日)「大文のかうらい一帖しきて、春宮わたらせ給」(出典:増鏡(1368‐76頃)一〇) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例