大日精化工業(読み)だいにちせいかこうぎょう(英語表記)DAINICHISEIKA COLOR & CHEMICALS MFG. CO., LTD.

日本の企業がわかる事典2014-2015 「大日精化工業」の解説

大日精化工業

正式社名「大日精化工業株式会社」。英文社名「DAINICHISEIKA COLOR & CHEMICALS MFG. CO., LTD.」。化学工業。昭和6年(1931)前身の「彩華顔料合資会社」設立。同14年(1939)「彩華色素工業株式会社」設立。同19年(1944)現在の社名に変更本社は東京都中央区日本橋馬喰町。顔料製造会社。印刷インキ用・塗料用・インクジェット用・液晶フィルター用などの顔料を製造。ほかに合成樹脂用着色料など。東京証券取引所第1部上場。証券コード4116。

出典 講談社日本の企業がわかる事典2014-2015について 情報

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「大日精化工業」の意味・わかりやすい解説

大日精化工業
だいにちせいかこうぎょう

顔料・着色剤の総合メーカー。1931年創業の彩華顔料を前身に,1939年彩華色素工業として改組設立。1944年同業 2社を吸収合併して現社名に変更。プラスチック着色や印刷用インキなどの分野に強い。顔料合成,分散加工,特殊樹脂合成を基軸として,高機能素材開発

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android