大束万兵衛(読み)おおつか まんべえ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大束万兵衛」の解説

大束万兵衛 おおつか-まんべえ

?-? 江戸時代中期の剣術家。
大束流剣術の祖。延享(1744-48)のころの人で,無眼流の反町(そりまち)無格の門人であった。名は良興。号は恁麼斎(いんもさい)。通称は満兵衛ともかく。著作に「剣術論」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む