大江戸温泉物語(読み)おおえどおんせんものがたり

知恵蔵mini 「大江戸温泉物語」の解説

大江戸温泉物語

江戸文化モチーフにした日本初の温泉テーマパーク所在地・東京都江東区青海2-6-3、敷地面積3万800平方メートル。江戸開府400年にあたる2003年3月1日、お台場にオープンした。館内は江戸の町並みが再現されており、天然温泉「大江戸温泉」や露天風呂足湯砂風呂などの温泉施設、食事・休憩・遊び処・宿泊施設などがある。15年2月13日、米国の大手投資ファンド・ベインキャピタルが、運営会社である大江戸温泉ホールディングスを買収すると発表した。買収金額は総額500億円程度とみられている。

(2015-2-17)

出典 朝日新聞出版知恵蔵miniについて 情報

デジタル大辞泉プラス 「大江戸温泉物語」の解説

大江戸温泉物語

温浴レジャー施設のグループ。2003年3月、日本初の温泉テーマパークとして東京お台場エリアにオープン。いわゆる「スーパー銭湯」などの巨大温浴レジャー施設ブームのさきがけとなった。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android