大海寺野村(読み)だいかいじのむら

日本歴史地名大系 「大海寺野村」の解説

大海寺野村
だいかいじのむら

[現在地名]魚津市大海寺野・大海寺野村

片貝かたかい川左岸の野方のかたとよばれる台地にあり、北は三田さんだ村など、西は友道ともみち村・大光寺だいこうじ村。承応二年(一六五三)の村立てとされる(出来新村・退転村記申帳)。寛文一〇年(一六七〇)の村御印によると草高八〇〇石・免一ツ五歩(三箇国高物成帳)。延宝元年(一六七三)片貝川から取水する新江あらえ用水の完成により七九九石余の畑直高があり、貞享二年(一六八五)の畑開高や天明五年(一七八五)の手上高もあって、天保一一年(一八四〇)の打銀高一千六〇七石余(「高免帳」杉木家文書)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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