大火を打ち消す(読み)おおびをうちけす

精選版 日本国語大辞典 「大火を打ち消す」の意味・読み・例文・類語

おおび【大火】 を 打(う)ち消(け)

  1. 途方にくれることのたとえ。何をしてよいか分からなくなる。
    1. [初出の実例]「只今大敵と戦中に、此事をきいて、大火(ヲフビ)を打消(ケシ)て、あきれ果たる事限なし」(出典太平記(14C後)一〇)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む