大玉生村(読み)おおだもうむら

日本歴史地名大系 「大玉生村」の解説

大玉生村
おおだもうむら

[現在地名]八尾町大玉生おおだも

小畑こばたけ村の南西方、仁歩にんぶ谷南部にある。正保郷帳に村名がみえ村高高滝たかたき村と合せて一三〇石余、田方二町二反余・畑方六町四反余。元禄一一年(一六九八)郷村高辻帳では高一三〇石余。享保六年(一七二一)の村付高改帳(島倉家文書)では高一〇八石余。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 小畑 幕末

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む