大田蘭香(読み)おおた らんこう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大田蘭香」の解説

大田蘭香 おおた-らんこう

1798-1856 江戸時代後期の詩人,書家。
寛政10年5月23日生まれ。加賀金沢藩の儒者大田錦城(きんじょう)の娘。夫の古筆了伴と離別後,金沢で尼となった。安政3年4月5日死去。59歳。江戸出身。名は晋。字(あざな)は景昭。詩集に「蘭香詩輯」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む